2016年07月12日
まず整骨院・接骨院の交通事故治療の考え方とは?
整形外科のようにレントゲン検査や手術、投薬を行うことは出来ませんが、
直接の手技によって、全身を診ながら筋肉をほぐし、関節のリハビリを行い、
事故によって狭くなった可動域を広げていきます。
骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷等のエキスパートとして、人体の「自然治癒力」を最大限に活かすような施術を行います。
事故後の説明しにくい不定愁訴・・・。
不定愁訴とは、頭が重い、イライラする、疲労感がある、よく眠れないなど、自覚症状はあっても
原因となっている疾病が特定できない状態を指し、医師によっては自律神経失調症と診断する場合もあります。
検査では明らかな異常が見つからないので、処置も難しく、客観的所見に乏しいことが特徴です。
むち打ちにより首の骨がゆがむと神経が圧迫されてしまい、不定愁訴のような状態が起こります。
交通事故後にこのような症状が現れた場合、頭の重さから風邪をひいたと自身で判断してしまう人もいます。
病院へ行く際は交通事故に遭った旨を伝えましょう。
整骨院・接骨院では、これらの症状は交通事故後の症状として関連付けて考えます。
説明しにくい痛み、だるさ、倦怠感も、きちんと診てもらいましょう。
くまはら接骨院でも交通事故の治療に力を入れていますので、もし事故にあってしまったら是非ご相談下さい。